どうも!山族ライダーズのゴル氏です!
お手持ちのバイクを売却しようと考える時、そして新しいバイクを購入しようと考える時、そこには大きく分けると二つの方法が存在しています。
①買取業者や販売業者を介した売却・購入
②オークションサイト等を利用した個人売買
それぞれにメリットとデメリットがありますが、特に個人売買でのバイク取引は、トラブル等の不安を抱える方も多くいらっしゃるかと思います。
ということで、今回はバイクの個人売買の方法や流れ・注意点、そして実際に個人売買で起きてしまったトラブルの事例をご紹介していきます。
過去に2度、友人が個人売買でバイクを売った様子を見たことがあるのですが、そこで予測不能なトラブルが起きてしまったんですよね…。
この記事を読めば、業者を介しての取引か個人売買か、どちらの方法でバイクを売却・購入しようか、きっとあなたの中に答えが浮かぶはずです。
それでは、進めていきましょう!
目次
バイク個人売買の流れと手続き方法
バイクの個人売買に関する注意点やトラブル等は後ほどお伝えするとして、まずはバイクの個人売買の流れと手続き方法を確認していきましょう。
ここでは、売り手の立場に立ったバイク個人売買の流れをご紹介していきたいと思います。
大前提として、バイクを個人売買する方法としては、主に以下の二つの方法が存在しております。
- 友人や知人への直接売却
- サイトやアプリを利用した売却
サイトやアプリを利用した売却だと、基本的に10%程度の手数料が必要となるので、個人売買をするなら金銭だけ見れば、友人や知人への直接売却のほうが高く売れる可能性は上がってきます。
しかし、友人や知人への直接売却は、売ってからじゃないと見えない注意点もあるんですよね…。
まあそれは後ほど徹底解説するとして!
ここでは、おそらく多くの方が選ぶことになるであろう、サイトやアプリを利用した売却方法の流れをわかりやすく簡潔に解説していきますね。
バイク個人売買が可能なサイトを探す
まずはバイクの個人売買ができるサイトを探して、売却するための登録を行なっていきましょう。
最近では、スマホアプリでもバイクを出品できるサイトもありますので、そちらもチェックです。
簡単にバイクの個人売買が可能な、いくつかのサイト・アプリサービスをカンタンにご紹介しておきますので、よければ参考にしてみてください。
個人売買サービス①「ヤフオク」
バイクの個人売買が可能なサービスといったら、まずはこのヤフーオークションが頭に浮かんでくる方も多いのではないかと思います。
そのため、たくさんの出品者や購入者が集まり、年齢層も幅広いため、バイクジャンルに縛られることなく、バイクの売却を狙えるサービスです。
さらにオークションサイトでは珍しいサービスも実施しており、落札者はヤフオク内でローンを組んでバイクを購入することもできるみたい。
でも、もちろん金利は馬鹿高いです。笑
200万のバイクをフルローンで買おうもんなら、余裕でもう一台中型買える金利になります。汗
まあこういったサービスも、売り手からすると売却率が上がるので、メリットに働きますよね。
個人売買サービス②「メルカリ」
次は老若男女に大人気サービスのメルカリ!
これはもう紹介しなくて良いくらい人気のフリマアプリです。(←ちなみに僕、メルカリができる前にフリマアプリの開発をしてたんですが、メルカリのエグいマーケ力の前に敗北しました。泣)
メルカリは、今現在だと手数料が10%のフリマアプリで、つまり100万円でバイクを売ったら、手元に残るのは90万円ということになりますね。
でも、僕のイメージの中では、ほかのサイトやアプリと比較すると、利用者数の割にバイク等の自動車の取引は少ないというイメージです。
アパレル等のもっと気軽に手に取れる商品を取引するサービスのイメージが強い気がします。
個人売買サービス③「ジモティー」
最後にご紹介するのは、ジモティーです。
これは買い手側の話ですが、ジモティーの魅力はなんといっても、地域を絞ってバイクを探せるというのが、めちゃくちゃメリットになります。
ちなみに僕たち山族ライダーズは岡山県津山市という田舎に住んでいるのですが、田舎で個人売買でバイクを買おうと思ったら、ほぼ100%の確率で欲しいと思ったバイクは都会にあるんです。
つまり、個人売買で絶対必須となってくる、現車の確認がめちゃくちゃだるいんです…。泣
なので、田舎にお住まいの方で、バイクを個人売買で購入しようと考えている方は、まずはこのジモティーで地域を絞って検索してみましょう。
反対に、田舎に住む個人売買で売却を考えている方は、ジモティーに出品すると、現車確認のしやすさから高値でも売れる可能性が上がりますね。
売却したいバイクの相場を調べる
バイクを売却するサービスが決まったら、次は売りたいバイクの相場を確認しておきましょう。
相場を知らず出品してしまったら、本当はもっと高く売れるバイクを安く売って損してしまったり、反対に高い値段を付けすぎると、いつまで経ってもバイクが売れないなんてこともあります。
バイクの相場は車種だけではなく、年式や走行距離、車両の状態によっても変わってくるので、総合的に見て価格設定を行うようにしましょう。
自分で判断するのが難しいという場合は、バイクの年間取扱台数が10万台を超えるバイク王のホームページから相場を確認することも可能です。
バイクを出品してみよう!
バイクを売却するサービスが決まって、自分のバイクの相場も確認できたら、さっそくあなたのバイクを出品して、世界に公開してみましょう!
ちなみに、個人売買に限らず、バイク等の自動車の販売では、高確率で値切り交渉をくらうので、ここでは調べた相場の5%〜10%程度価格を上乗せして出品することを超おすすめします。
個人売買は、相手に満足してもらうことは全てに、どれだけ高く買い取ってもらえるか、どれだけ安く売るかの売り手と買い手のバトルですから、値下げのボーダーを決めたり、紹介文を魅力的に書くなど、戦略を考えて挑むことが必須条件です。
そして、買い手の方が現車確認したいと申し込んできたら、冠婚葬祭以外の用事はできるだけすっ飛ばして丁寧に対応をしてあげてください。笑
買取が決まったらすぐに入金手続きを
落札者が決まって、個人売買が成立したら、まずは落札者の方に利用した個人売買サービスごとに指定されている所定の入金方法で、販売金額を入金してもらうようにお願いをしてください。
事前に入金してもらわなければ、バイクを引き渡した後にお金を支払ってくれないといったトラブルが起きる可能性も十分に考えられます。
落札者が悪い方でなかったとしても、例えば思ってたバイクの状態と違ったなどの理由で、入金をしてくれないという場合もありますからね。
そして、中には「入金したからバイクを送って」とお願いされてバイクを引き渡したものの、実際には入金されていなかったなどの、あからさまに騙してこようとする悪人も中にはいます…。
これは、サイトやアプリでの個人売買に関わらず、友人・知人との取引のときも同じですからね!
名義変更に必要な書類を準備する
無事に入金の確認が取れたら、バイクの名義を変更するための書類を準備していきましょう。
販売者側が準備する書類は以下の3点です。
車検証と自賠責保険証明書は、シートの中など車体に積んであるかと思うので、そちらを使用するので、実質準備するものは譲渡証明書です。
譲渡証明書の準備と聞くと、陸運局に行って面倒な手続きをしなければならないというイメージがあると思いますが、方法は至って簡単です。
他サイトでは、市役所や陸運局で譲渡証明書を受け取る必要があると書いていますが、今の時代はネットからプリントして作成が可能です。
上記のリンクから譲渡証明書をダウンロードして印刷し、必要な情報を書いて印鑑を押して、それで終了。
譲渡証明書もこれで準備完了です。
あとは準備した書類3点セットを持って、バイクの引き渡しを行なっていきましょう。
入金確認後はバイクの引き渡し作業
書類の準備ができたら、落札者を不安にさせないよう早めにバイクの引き渡しを行いましょう。
バイクの引き渡しは、以下の二種類のいずれかの方法で行うことになります。
ちなみに引き渡し方法に関しては、輸送費という金額にも関わってくることなので、落札前にお互いで引き渡し方法を決めておきましょう。
ちなみに輸送での引き渡しの場合は、業者の手配は販売者が行い、事前に輸送料を購入者負担にする条件を付けていない場合は、販売者が輸送料を負担するのが基本となっております。
直接引き渡す場合には、必ず受取人の運転免許証など本人確認を行なうようにしてください。
引き渡し場所で「代わりに受け取りを頼まれた」と購入者ではない人に言われてバイクを渡すと、後日受け取ってないなどの問題になる可能性もあるので、本人確認は絶対必須となります。
そして、忘れてはならないのが、準備した名義変更書類3点セットを落札者に渡してあげること。
これがないと、受け取った側は名義変更ができず、盗んだバイクで走り出す〜♪の状態になります。
落札者側の名義変更手続き
バイクの引き渡しが完了したら、落札者に名義変更の手続きを早めに行なってもらいましょう。
落札者が名義変更の手続きを行なっていないと、バイクが手元にないのに、あなたが毎年自動車税を納めないといけないという状態になります。
自動車税は毎年4月1日現在の所有者が、その年の5月末までに支払う義務があるので、そうなった場合、あなたに一切のメリットはありません。
バイク引き渡し時に、必ず名義変更の手続きをしたら一報知らせるようにお願いし、相手が名義変更の手続きを怠っている場合は、しつこいくらい急かしてあげても良いでしょう。
これでやっとバイクの個人売買は完了です!
バイクの個人売買には注意点がたくさん
これでバイクの個人売買の流れと手続きについては、しっかりとマスターしていただけましたね!
しかし、バイクの個人売買には、ご存知の通り、たくさんの注意点が隠されているんです…。
ここでは、バイクの個人売買に関する注意点を「相互・売り手側・買い手側」の3つの立場に分けて、詳しく解説を行っていきましょう。
個人売買|お互いの注意点
友人との個人売買は関係が悪化する可能性あり
もちろんのことですが、バイクの個人売買は大きなお金が絡んでくる取引となってきます。
お金が絡むということは、友人であろうと販売者と購入者という関係に区別され、そこにはお互いにそれぞれの立場の義務が生じてきます。
車両の状態が思ったものと違った、支払いの期限が過ぎたのに一向にお金が入金されない…。
こういったトラブルは、友達だからという考えで個人売買すると、逆に増える可能性も高いです。
そういったしょうもないお金問題で、かけがえのない友達を失うことはあってはならないので、事前に決まり事を作って取引を行なってください。
多くの手間と時間が必要となってくる
先程のバイクの個人売買の流れと手続きを見て頂くと、お分かり頂けるかと思いますが、バイクの個人売買ってお互いにやることがかなり多い…。
ご紹介したのはバイクが売れた場合の手続きですが、もちろんバイクが必ず売れるとは限りません。
販売者は出品まで頑張ったけど、時間と手間だけかかって売れなかったなんてざらです。
そして、気づいたら乗っていないのに、税金や保険料、メンテナンス費がかかったり…。泣
個人売買でバイクを取引される方は、少しでもバイクを高く売りたい、少しでもバイクを安く売りたいという方が多くを占めると思いますが、結果的に時給換算したら大損ということもあります。
バイク王を初めとする査定業者に売ると、この手続きが一瞬で済むので、僕みたいに面倒くさがりな方の個人売買は本当におすすめしません。汗
輸送など引き渡しにコストが必要となる
バイクはかなり重くて大きいということもあって、輸送業者に頼んだ場合の輸送費は、想像しているよりも高額となってくる場合が非常多いです。
もちろん直接バイクに乗って引き渡す場合も移動費は必要ですし、料金を支払ってもらったあとの運転は、やはりそれなりに危険が伴ってきます。
輸送費は販売者が支払うのが基本ですが、高く売りたかったのに輸送コストを含めると、結果的に手元に残るお金が減って時間だけ掛かってしまったなんてことも多いので、注意が必要です。
個人売買|売り手側の注意点
販売の責任は全て売り手にある
前章でもお伝えしたように、個人売買でバイクを取引するということは、お互いに販売者として購入者としての責任が発生してきます。
そのため、ノークレームノーリターンという条件を付けた場合でも、バイクはかなり高額な商品ですから、落札してくれた方への最低限のアフターフォローは必要であると僕は思っています。
そのため売れたらそれで完全に終わりという考えを持つ方は、大きなトラブルの種となる可能性もあるので、個人売買の利用は控えましょう。
クレーム客に当たるとかなり地獄
といっても、中にはこっちはきちんと対応しているのにいちゃもんを付けてくる、いわゆるクレーマー客というのも中にはいるかと思います…。
販売者側としては、クレーマー客を引いてしまうと時間を取られるだけでなく、精神的にもかなりのダメージを受けてしまうこととなります。泣
頻繁に修理費などを要求され、さらにそれがいつまで続くか分からないという不安も乗っかり、そうなったらもう後悔とストレスしかありません。
個人売買|買い手側の注意点
車両に関するトラブルが多い
バイクの個人売買で特に多いトラブルが「すぐに故障してしまった!思ってたのと違う!」といった、車両本体に関するトラブルになります。
こういった車両に関するトラブルが見つかるのは、大抵お金を払って車両を引き取ったあとです。
良心的な出品者なら対応をしてくれるかと思いますが、残念なことに個人売買の基本はノークレームノーリターンなので、誠実に対応してくれる出品者の方はかなり稀であるというが現実…。
裁判を起こしても、それなら自分で直したほうが良い金額になりますし、つまり泣き寝入り状態になってしまうというのがほとんどなんです。泣
メンテナンスが困難となる
そして、一番困るのが間違いなくココ!!
バイク乗りの方ならご存知と思いますが、昨今は過去最大級のバイクブームで、どのバイク販売店もバイクが売れる数がかなり増えております。
それと同時に、バイク販売店は自店のユーザーが増えて、整備車両も同時に増えている状態です。
そこに整備士不足という状況も重なり、間違いなくほとんどのお店が、自店で買ってくれた購入者以外のメンテナンスは行なってくれません。汗
もし仮に個人売買で買った車両も見てくれるお店が見つかったとしても、個人売買で手に入れた車両の中には、違法改造車両に分類される車両も多く、それを知らず買ってしまった場合は、それを理由にお店に断られてしまうことも多いです。
つまり、個人売買でバイクを買ってしまうと、メンテナンスしてくれるお店がないんです!
これを知らず個人売買でバイクを買ってしまう方は、めっちゃくちゃ多いので要注意ですよ!!
バイクの個人売買で実際に起きてしまったトラブルの事例
次に、バイクの個人売買で実際に起きてしまったトラブルの事例を一部ご紹介していきますね。
ここでお伝えする内容は、2人の僕の友人が個人売買でバイクを売った際に起きてしまった、実体験のトラブルも記載しています。
個人売買を利用してバイクを取引される方は、事前にここで解説する内容を頭に入れておいて、対策方法を考慮しながら取引を行なってください。
個人売買|売り手側のトラブル事例
事例①月々払いで返済が止まり逃げられた。
これは実際に僕の友人が体験したトラブルです。
その友人は、自身の友達にゼファー400というバイクを個人売買で売ったのですが、その際に購入者がまとまったお金がないので、分割で支払いをさせてほしいと頼まれ、それを承諾しました。
最初の2ヶ月間は支払いがあったものの、途中でそのバイクに不具合が出て、その修理代を購入者に請求されたのですが、申し出を断ったそうです。
すると、その翌月から支払いがストップし、そのまま連絡も取れなくなり、車両を持って逃げられてしまったというトラブルがありました。
販売者側からすると故障は購入者の責任、購入者側からすると不良品を売られたという不満、お互いの気持ちは分かりますが、後味悪過ぎです…。
友人にバイクを個人売買で売るときは、必ず一括で支払ってもらい、一定の保証期間を約束しておくというのが一番の対策方法となるでしょう。
事例②整備不良で買い手が大怪我を負った。
これも同じく僕の身の回りで起きた事件です。
僕の友人はオークションサイトのヤフオクでバイクを売ったのですが、バイクの引き渡しの数日後に購入者がそのバイクで事故に遭い、大怪我を負ってしまったという報告があったそうです。
その原因は詳しくは聞いていませんが、整備不良による事故である疑いがあったとのことです。
その友人は責任感が強い奴だったので、それからしばらくの間、苦しい生活を送っていました。
引き渡し前まで、何事もなく乗れていたバイクだったので、そのまま点検等を行わずにオークションサイトに出品してしまったのが原因でしょう。
個人売買でバイクを出品する際には、どれだけ調子が良い車両でも、必ず事前に整備士にメンテナンスを行なってもらうというのが必須ですね…。
個人売買|買い手側のトラブル事例
事例①純正パーツが社外品に変わっていた。
バイク個人売買で最もよくあるトラブルとして挙げられるのが、車両本体に関するトラブルです。
それを回避するために現車確認をするという方法がありますが、実はこれだけでは足りません。
現車確認を行なって、その場で購入を決定した場合でも、そのままそこでバイク引き取れるわけではなく、必ず一度はそのバイクとお別れをして、様々な手続きを済ませた後の輸送となります。
その間に、現車確認をした際に付いていた車両のパーツと、実際に届いた車両のパーツが異なっていたというのは実はよくある話なんですよね。
その場合、大抵は中華製の激安バイクマフラーに交換されていたり、マイナスに働いてきます。
なので、現車確認をして落札を決定した際には、必ず確認した状態と同じ状態で車両を引き渡してもらえるかどうか確認を事前に取りましょう。
事例②メンテナンス費用が超超高額だった。
前章では個人売買で買ったバイクはメンテナンスしてくれるお店が見つからないとお伝えしました。
仮に運良くメンテナンスを請け負ってくれるバイク店を見つけることができたとしても、そこで発生するメンテナンス費用は爆上がりします。
その理由は至って簡単で、個人売買で買ったバイクを初見でメンテナンスするお店は、必ずバイクの全ての箇所をチェックすることになります。
お店で買ったバイクは、きちんとメンテナンス履歴などが残されていますが、個人売買で買ったバイクはその履歴をお店が持っていないため、すべて一からチェックする必要があるからです。
これは、メンテナンスが完了したとお客さんに引き渡して、メンテナンス不良で事故が起きた場合は、すべてお店側の責任となってしまうから。
そうすると、もちろん費用は爆上がりします。
バイクは安く手に入ったけど、メンテナンス費用が高くて、結果損するというのはよくあります。
名義変更に関するトラブルを回避する方法
記事の途中でもお伝えしましたが、バイクを個人売買で売る際には、売れたバイクを引き渡して終わりではなく、名義変更手続きが必要です。
この名義変更手続きは、売り手買い手の両方が協力を行なって完了となるのですが、よくあるのが買い手が名義変更を行なってくれないパターン。
このパターンに陥ると、手元にないバイクの税金を無駄に払わないといけないことになります。
さらに買い手がオービス等に引っかかった場合なども、あなたに反則金の請求が来てしまいます。
ですが、実はそのトラブルを絶対回避する方法として「廃車渡し」という方法が存在しています。
廃車渡しとは?
廃車渡しとは、売却するバイクを廃車にして、所有者を完全なくしてから引き渡すこと。
そうすることで、ナンバープレートが破棄され、そのバイクは買い手が登録を行わない限り、一切乗ることができないバイクになるのです。
個人売買は危険!おすすめのバイク売却方法
さて、ここまで記事をお読みいただき、個人売買でバイクを売ろうと思いますでしょうか…?
ちなみに、僕個人の意見としては、個人売買は売るのも買うのも、危険が多くて手を出せません…。
なので、バイクの売却や購入は、間違いなくバイクの取り扱いを専門的に行っている会社で行うというのが『間違いなく』おすすめです!!!
仮に多少金額が下がってしまったとしても、後で後悔するよりか、何百倍も何千倍もマシでしょう。
数ある買取査定業者の中で最もおすすめなのが、年間取扱台数が10万台を超えるバイク王です。
その良さはこれまでの買取実績が物語っていますし、ユーチューブ関係のお仕事でご一緒させていただく機会も多いですが、スタッフの方々が冗談抜きで皆さん良い人ばかりで驚きですよ。汗
まとめ
今回の記事では、バイクの個人売買の流れや注意点についてご紹介させていただきました。
バイクの個人売買には、メリットもありますが、それを大きく超えるデメリットが存在します。
個人売買を利用する方は、バイクを少しでも高く売りたい、バイクを少しでも安く買いたいという執念がある方ばかりなので、やはりそういった場所にはトラブルも付きものということですね。
ということで、今回はここまで!