今のバイクを下取りに出そうと思ったとき、候補に上がりやすいのは、全国に店舗を持つ中古販売大手の「レッドバロン」ではないでしょうか?
特に、今の愛車をレッドバロンで買った会員の人なら、そのまま同じお店にお願いしようと考えるのは自然な流れです。
でも、いざネットでレッドバロンについて検索してみると、「ひどい・安い」といった不安になる口コミを見かけ、立ち止まってしまった方も少なくないはず。
今回の記事では、レッドバロンの下取りのリアルな実態や評判、メリット・デメリット、そして実際の流れまでを分かりやすく解説します!
「あの時ちゃんと調べておけばよかった…」と後悔しないためにも、ぜひ最後まで読んで、賢い乗り換えのヒントにしてくださいね。
目次
【結論】レッドバロンの下取り額は相場通りかやや安め

ネット上の口コミを見ていると様々な意見が飛び交っていますが、まずはレッドバロンの下取りに対する結論からハッキリさせておきましょう。
- レッドバロンの下取り額は相場通りかやや安め
- 「ひどい・安い」と言われる理由は?
レッドバロンの下取り額は相場通りかやや安め
結論として、レッドバロンの下取り額は極端な安値(買い叩き)というわけではなく、「相場通り」もしくは「やや安め」に落ち着くことが多いです。
レッドバロンは全国に300店舗以上の直営店を持ち、自社で買い取って自社で売るという販売方式がメインです。
そのため、中間マージンが発生しにくく、安定した買取金額を出してくれるのが特徴。
しかし、裏を返せば「自社の店舗で売れる見込みのある適正価格」を基準にするため、買取専門店のような上振れはしにくい傾向にあります。
あくまで自社の販売網という枠の中での評価になるため、どうしても相場のど真ん中か、少し控えめな金額になりやすいんですね。

安定感は抜群ですが、買取専門店のような上振れを期待しすぎると、少し物足りなく感じるかも。
「ひどい・安い」と言われる理由は?
では、なぜネット上では「レッドバロンの下取りはひどい」といったネガティブな声が目立つのでしょうか。
その最大の理由は、カスタムパーツが評価されにくいことにあります。
ライダーとしては「高いお金を出して組んだマフラーだから、下取り額も上がるはず!」と期待してしまいますよね?
しかし、レッドバロンを含め一般的な下取りにおいて、カスタム車は「純正状態ではない=好みが分かれて売りづらい」と判断され、逆に評価が下がってしまうことがよくあります。
さらに、そもそも下取りというシステム自体が、新しいバイクの購入を前提とした値引きサービスの一環という側面が強いため、純粋な買取に比べると金額が伸び悩むケースが多いのも事実です。

ノーマルパーツはしっかり残しておいて、できれば下取りの前に、交換しておきましょう!
レッドバロンの全体的な評判や、買取にまつわるリアルな口コミは、以下の記事で詳しく解説しています。
レッドバロンで下取りに出すメリット・デメリット

レッドバロンの下取りについてお話しする前に、そもそも「下取り」と「買取」の違いをサクッと理解しておきましょう。
より詳しい違いや、それぞれのメリット・デメリットについては、以下の記事をチェック!
「とりあえず下取りでいいや」と決めてしまう前に、レッドバロンで下取りに出す特有のメリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう!
レッドバロンへ下取りに出すメリット
まずは、レッドバロンへ下取りに出すメリットから解説します。
特に「今乗っているバイクもレッドバロンで買った」という会員の方にとっては、見逃せないポイントが盛りだくさんです。
メリット① レッドバロンユーザーなら流れがスムーズ
最大のメリットは、何と言ってもレッドバロン会員だった場合の手続きのラクさです。
新しいバイクの購入と今のバイクの売却が同じ店舗で完結するため、あちこちの業者とやり取りする手間がかかりません。
さらに、今のバイクの任意保険もレッドバロンで加入している場合、車両の入れ替え手続きなども店員さんがスムーズに行ってくれます。

面倒くさがりのライダーにとっては、この「1店舗で終わる」という手軽さは最強のメリットですね!
メリット② オイルリザーブの買取(返金)
二つ目のメリットも、レッドバロン会員限定のメリットです。
レッドバロン独自のシステム「オイルリザーブ」に加入している場合、余っているオイルは次のバイクへ移行するのではなく、買い取ってもらう(返金される)システムになっています。
実はこれ、ユーザーにとってかなりおいしい仕組み。
加入時はリッター2,000円相当の高機能オイルを1リットルあたり400円前後でリザーブしますが、下取り時には「1リットルあたり2,000円」で計算して返金してくれます。
その返金してもらったお金を、次のバイクで新たにオイルリザーブへ加入するための費用に充てることができるので、圧倒的にお得に新しいバイクへ乗り出せるというわけです。

余ったオイルが高値で化けるのは、レッドバロンユーザーならではの嬉しい特権ですね!
メリット③ 盗難防止装置「BL-10」の下取り保証
レッドバロンでバイクを買った時によく勧められる、あのゴツいロック「BL-10」にも下取り保証がついています。
どんなに傷だらけになっていても、本体とキーを合わせて、税込1,100円で買い取ってくれます。
次のバイクでもBL-10を使いたい場合は新しいものを買うことになりますが、古いものを確実に買い取ってくれるのは地味に嬉しいポイントです。

鉄の塊として捨てるのにも困る重さなので、引き取ってもらえるだけでもありがたいですね。
レッドバロンへ下取りに出すデメリット
魅力的なメリットがある一方で、レッドバロンの下取りには明確なデメリットも存在します。
ここを理解しておかないと、「もっと高く売れたのに…」と後悔することになりかねません。
デメリット① メリットを享受できるのは会員のみ
先ほど紹介した「オイルリザーブの買取」や「手続きのスムーズさ」といったメリットは、基本的に今のバイクをレッドバロンで買っている(会員である)ことが前提となります。
他店で買ったバイクをレッドバロンに持ち込んで下取りしてもらうことも可能ですが、その恩恵は最小限になってしまう点には注意が必要です。

自社の会員を優遇するのは、当然と言えば当然ですよね。
デメリット② 他社と比較しないため損をする可能性が高い
下取りの最大のデメリットは「他社と価格を比較しない」ことです。
レッドバロンの提示した金額が相場に対して高いのか安いのか、基準が分からないままハンコを押してしまうのは非常に危険。
買取専門業者ならもっと高い価値をつけてくれたかもしれないのに、そのチャンスを自ら捨ててしまうことになります。

比較対象がないまま交渉テーブルにつくと、簡単にカモにされますよ。
デメリット③ カスタムパーツが評価されにくい
前の章でもお伝えしましたが、レッドバロンは自社で中古車として販売することを前提としているため、好みの分かれるカスタムパーツは評価されにくい傾向にあります。
何十万円もかけたフルエキマフラーや高価なサスペンションが入っていても、純正パーツが手元になければ、最悪の場合はマイナス査定になってしまうことも。

カスタム好きのライダーは、純正パーツの保管が命綱!
デメリット④ 次のバイクの選択肢が狭まる
下取りを前提とすると、「次のバイクもレッドバロンで買わなければならない」という制限がつきます。
レッドバロンは中古車の在庫数が圧倒的ですし、一部のメーカーであれば新車の購入も可能です。
しかし、すべてのメーカーの新車を扱っているわけではなく、例えば「ハーレーダビッドソンの最新モデルを新車で買いたい!」といった場合には対応できません。
自分が欲しいバイクがレッドバロンのネットワーク内で手に入らない場合、当然ながら下取りという選択肢自体がなくなってしまいますよね。

レッドバロンで扱っていない特定のメーカーの新車を狙っているなら、下取りではなく「買取」に出して資金を作るのが正解です!
バイクを手放す半分以上の人が下取りで損をしている!?

ここまでレッドバロンの下取りについて解説してきましたが、この章では、バイクの下取りに関する少し衝撃的な事実をお伝えします。
以前、僕たち山族がSNSを使って147名のライダーを対象にアンケートを実施したところ、なんと半分以上の人がバイクを手放す際に「下取り」を利用していました。
ですが、下取りだけでバイクを手放すのは、かなり損をしている可能性が高いです!
手続きがラクだからと下取り一択に絞ってしまうと、数万円〜十数万円も損をしてしまうことがあるからです。
いきなりレッドバロンに持ち込むのはNG
「レッドバロンで下取りに出そう!」と決めたとしても、いきなり店舗へ持ち込んで交渉をスタートするのは絶対にNGです。
なぜなら、愛車の適正な価値(比較対象の基準)を知らないまま交渉テーブルにつくのは、丸腰で戦場に行くようなものだからです。
提示された金額が本当に高いのか安いのか、基準がなければ判断できません。
そこで、まずはバイク買取業界の最大手であるバイク王の「無料お試し査定」を利用して、最新の買取額を知り、強力な交渉材料を手に入れるのがおすすめです。
「条件が合えば売ろうかな」というスタンスで、まずは試してみるのが賢いライダーのやり方です。

基準となる金額を知っているだけで、店員さんの態度や提示される金額が変わることも珍しくありませんよ!
どっちがお得?レッドバロンVSバイク王
では、実際にバイクを乗り換える際、レッドバロンとバイク王のどちらがお得になるのでしょうか?
結論から言うと、両方を上手く競わせるのが最強の立ち回りです。
レッドバロンの店舗へ行った際、「実はバイク王では〇〇円くらいと言われていて…」と少し濁しながら伝えるだけで、レッドバロンの提示額がグンと変わる可能性は十分あります。
レッドバロンの提示額が安ければそのままバイク王へ。対抗して頑張ってくれたならレッドバロンへ。
そして、さらにその金額をバイク王に伝えてもう一度限界まで頑張ってもらう。
というように、相見積もりをとることで愛車の価値はどんどん最大化されていきます。

少しの手間をかけるだけで、次のバイクのカスタム費用が丸々浮くこともありますよ!

それぞれの得意分野や買取額の違いについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください!
レッドバロンへ下取りに出す流れと注意点

ここからは、実際にレッドバロンで下取りに出す際の流れと、知っておくべき注意点について解説していきます。
スムーズに乗り換えを成功させるためにも、全体のステップをしっかりイメージしておきましょう。
査定から納車までの流れ
レッドバロンでの下取りは、基本的に店舗への「持ち込み」が前提となります。
具体的な流れは以下の3ステップです。
店舗で欲しいバイクを探す
まずは店舗へ行き、次に乗りたいバイクの在庫があるか確認します。
店頭にお目当てのバイクがなければ、全国のネットワークから探してもらうことも可能です。

レッドバロンは在庫数がハンパないので、次の相棒を探している時間がめちゃくちゃ楽しいんですよね!
下取り査定と見積もり作成
ここで重要なコツがあります。
それは、先に乗り換えるバイクを決めてから下取り交渉をすること!
店舗側は「新しいバイクの販売利益」と「下取りの利益」をセットで考えられるため、
「このバイクを買うから、下取り額をもう少し頑張って!」という要望に対し、販売利益を削ってでも下取り額を高くつけてくれる可能性が高まるからです。

「絶対にこのバイクが欲しい!」という熱意を店員さんに伝えるのが、一番の交渉術だったりします。笑
契約とバイクの引き渡し
見積もりに納得できたら契約です。
下取りに出すバイクは「納車日に入れ替える」か「契約時にそのまま預ける」かを選べます。
次のバイクの納車日まで乗っていても問題ありませんが、万が一転倒して傷をつけてしまうと査定額が下がってしまうため、リスクを避けてそのまま預けて帰るのが一般的です。

納車までの間、事故や立ちゴケのプレッシャーに怯えるくらいなら、潔く預けてしまうのが絶対におすすめです!
ローン残りや不動車の扱いについて
「まだローンが残っているけど下取りに出せる?」
「エンジンがかからない不動車でも大丈夫?」
といった疑問を持つ方も多いでしょう。結論から言うと、どちらも下取りに出すことは可能です。
ローンが残っているバイク(残債あり)の場合、下取り額で残債をすべて相殺できれば問題ありません。
もし下取り額が残債を下回ってしまった場合でも、足りない分を「次のバイクのローンと合体させて組み直す」ことができるため、手元に一括で払える現金がなくても乗り換えは可能です。
また、長期間放置してしまった不動車でも下取りはしてくれますが、状態によっては「下取り額がつかない(0円)」というケースもあるため、過度な期待は禁物です。

ローンが残っていても乗り換えの道は用意されているので、安心してください!
レッドバロンの査定の流れや、買取に関するさらに詳しい情報を知りたい方は、以下の記事をチェック!
まとめ
今回は、レッドバロンの下取りに関するリアルな実態や、メリット・デメリット、そして損をしないための立ち回りについて解説してきました。
「手続きがラクだから」「いつもお世話になっているから」という理由だけで、比較もせずに下取りを決めてしまうのは、実はとてももったいないことです。
一番もったいないのは、あれこれ悩んでいる間に年式が古くなり、バイクの価値が落ちてしまうこと。
そして、「もっと高く売れたかもしれないのに…」と後から後悔することですよね。
そうならないためにも、まずは業界基準であるバイク王の「無料お試し査定」を利用して、あなたの愛車の本当の価値を知るところから始めてみてください。
その金額を見てから、そのままレッドバロンで下取りに出すのか、一番高い値段をつけてくれたところで買い取ってもらうのかを決めるのが、最も賢い乗り換え術です。
あなたの愛車が納得のいく最高の価格で評価され、次の素晴らしいバイクライフに繋がることを、心から応援しています!
以上、今回はここまで!


























