SR400は、キックスターター専用のエンジン始動や、レトロでシンプルなスタイル、独特の鼓動感が特徴で、多くのライダーを魅了してきた人気モデルです。
その一方で、「最近はあまり乗らなくなった」「そろそろ次のバイクも気になる」と感じているライダーも多いのではないでしょうか?
この記事では、SR400の買取相場はもちろん、リセールバリューや査定で評価されやすいポイントをわかりやすくまとめました。
あなたの愛車が今いくらで売れるのか、バイク王の無料お試し査定も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
SR400は今いくらで売れる?最新買取相場

では早速、SR400の直近の平均買取相場をグラフで見ていきましょう。

※バイクパッションより引用
2026年2月現在、直近6ヶ月間のグラフを見てみると、買取相場の平均が39万円前後となっており、SR400は生産終了後も安定した人気を維持しています。
特に、最終型(RH16J)は50〜60万円台が中心で、状態の良い個体では60万円超の事例もあります。
インジェクションモデル(RH03J/RH16J)は高値傾向で、キャブ車(1JR/RH01J)も15〜30万円前後と根強い需要があります。
不動車でも値が付く点はSR400ならではの強みです。
年式・型式ごとの相場
| 年式・型式 | 買取上位価格 | 買取平均価格 |
|---|---|---|
| 2021年式 | 68.6〜107万円 | 47.6〜68.6万円 |
| 2019年式 | 56.8〜74.7万円 | 42.4〜56.8万円 |
| 2017年式 | 48.6〜61.2万円 | 35.4〜48.6万円 |
| 2016年式 | 45.6〜63.4万円 | 32.2〜45.6万円 |
| RH16J型 2019~21年 | 65.5〜107万円 | 41.7〜65.5万円 |
| RH03J型 2010~17年 | 42.4〜63.4万円 | 28.2〜42.4万円 |
※バイクパッションより引用
さて、SR400のおおまかな買取相場がわかったところで、次に知るべきことはもちろん「愛車のリアルな価値」ではないでしょうか?
バイク王の無料お試し査定であれば、一部離島を除く日本全国どこへでも、あなたの自宅までバイク王が無料で出張査定に来てくれます。
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SR400の査定で特に見られる3つのポイント

それでは、買取相場がわかったところで、次はSR400の査定で特に見られるポイントを紹介していこうと思います。
ポイント① アルミエンジンの腐食状態
SR400は、1978年の登場から2021年の販売終了まで、基本的にアルミ地にクリア塗装のみというシンプルな仕上げのエンジンを採用してきました。
この構造は、質感が高い反面、飛び石や紫外線、雨風の影響をダイレクトに受けやすく、クリアが劣化するとアルミが酸化し白く腐食していきます。
査定士は、まずこのエンジン外観を見て、「どれだけ大切に扱われてきた車両か」を判断します。
定期的に洗車されていたのか、屋内保管だったのか、最低限のコーティングや保護がされていたのか、それらが一目で分かるからです。
腐食が少ない個体は、メンテナンス意識が高いオーナーだった証拠となり、結果としてプラス評価につながりやすくなります。

日頃のメンテナンスについて、以下の記事に詳しく解説しています!
ポイント② ノーマルの純度
SR400にはカスタム文化が根付いており、専門店も多数存在しますが、買取査定で有利になるのは、純正状態をどれだけ保っているかです。
再販時に「幅広いお客さんに提案できる車両」であるほど価値は高くなります。
社外パーツ=即減額というわけではありませんが、ハンドル・メーター・マフラーなどが変更されていると、どうしても販売対象が限定されてしまいます。
そのため、ノーマルパーツを保管している場合は大きなプラス材料になります。
「ノーマルに戻せる車両かどうか」ここが査定士の重要なチェックポイントです。

もちろんカスタムするのもいいですが、純正パーツは手元に残しておきましょう!
ポイント③ 消耗品の状態
再販時に交換が必要なパーツが多い車両ほど、買取金額は下がる傾向があります。
代表的なのがタイヤの残量で、スリップサインが出ている場合、必ず交換が必要となり、その分は確実に減額対象となります。
さらに、ブレーキパッド、チェーン、スプロケットなどの駆動系・制動系パーツも重要です。
走行に直結する部分は、状態が悪いとマイナス評価になります。
加えて、ハンドルの錆やゴム部品の劣化など、「お客さんが見て敬遠するポイント」も査定では細かく見られます。

日頃から消耗品の管理をしておくことが、高価買取への近道です。
ここまで見てきたように、SR400は、年式や仕様、保管状態によって査定評価が大きく変わるバイクです。
だからこそ、今の状態でいくらになるのかを無料お試し査定で把握したうえで、次に紹介する「査定額を上げるコツ」を実践するのがおすすめです。
SR400の査定額を上げる3つのコツ

コツ① 汚れ・錆は減額理由を先回りして潰す
査定士は、車両を見ながら「どこを減額ポイントにできるか」を常に探しています。
これは商売の原則である安く仕入れて高く売るためです。
例えば、「ハンドルが錆びているので交換必須ですね」「外装の汚れがひどいので印象が良くないですね」と言われてしまうと、その時点で数万円単位の減額が発生する可能性があります。
必ず査定前には洗車を行い、フレーム・ホイール・エンジン周りの汚れを落としましょう。
さらに重要なのが、メッキパーツの錆取りです。
ハンドル、ミラー、ステー類は特に目に入りやすく、印象や買取価格を大きく左右します。

見た目が良いだけで「大切に乗られてきた車両」という評価につながり、余計な減額を防ぐことができます!
コツ② 純正パーツは現金と同じ価値がある
倉庫や車庫に純正パーツが眠っているなら、必ず査定当日までに揃えておきましょう。
純正パーツはあればあるほど査定額アップに直結します。
カスタムされたSR400は確かに人気ですが、すべてのライダーが同じ好みとは限りません。
再販時に「ノーマルに戻せるかどうか」は、業者にとって極めて重要な判断材料になります。
カスタムされていても、ノーマルに戻せる車両は最強ですので、マフラー、ハンドル、ウインカー、シートなど、純正品が残っているなら必ず用意しましょう。

純正パーツは、どの層のお客さんにも販売できる「武器」になります!
コツ③ 出張査定は必ず3社以上を同日に呼ぶ
1社ずつ査定をしてもらう方法は、正直おすすめできません。
査定士は交渉のプロです。
「今なら特別にこの金額が出せます」「今決めてくれないとこの価格は出ません」と言われると、人は冷静な判断ができなくなります。
しかも、SR400のリアルな相場は一般には公開されていません。
だからこそ、同日に3社以上の出張査定を申し込み、同時に金額を提示してもらうことが重要です。

高く売りたいなら、遠慮せず相見積もりを取る。これが最大の近道です。
一括査定とは異なる、「合同査定」について以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご参考にしてみてください。
より高く売れるSR400の特徴

SR400は、1978年に誕生した空冷単気筒の名作として、40年以上にわたり多くのライダーに愛されてきました。
基本設計は発売当初からほとんど「変わらないこと」こそが、SR400最大の価値と言えるでしょう。
SR400は、フレーム内部にエンジンオイルを貯蔵するドライサンプ方式を採用しており、シンプルな外観と優れた冷却性を両立しています。
メカニズムそのものがクラシックであることも、現在のネオクラシックブームと相まって高い評価を受ける理由です。
発売当初は、「キックでエンジンがかからない」というユーザーの悲鳴も多くありましたが、ヤマハはあえてセルスターターを搭載せず、SR400の哲学を守り続けたのです。
2021年に惜しまれつつ販売終了となった現在、SR400は確実に「資産価値を持つバイク」へと移行しています。
特に、アニバーサリーモデルや限定カラーは流通量が少なく、ノーマル状態を保っている車両ほど高価買取につながりやすい傾向です。
長い歴史と不変のスタイルを持つSR400は、今後も評価が落ちにくい一台と言えるでしょう。
SR400を売るなら今が狙い目
バイクの査定額は、外観のキレイさや傷の有無ももちろん大事ですが、実は「年式」と「走行距離」が大きく関わってきます。
どれだけ大切に乗っていても、年式は毎年古くなり、走行距離も伸びていく一方です。
つまり、今この瞬間も、あなたのバイクの査定相場は少しずつ確実に下がり続けているということ。
「もう少し乗ってから売ろうかな」と先延ばしにすればするほど、高額買取のチャンスは確実に目減りしていきます。
少しでも高く手放したいのであれば、「売ろうかな」と思った今が一番の売り時です。
まずはバイク王の無料お試し査定で、あなたのSR400が今いくらになるのかチェックしてみてください!

いま乗っているSR400からの乗り換え候補3選

SR400は、状態次第で高額査定が狙えるバイクです。
愛車を手放すのは簡単ではありませんが、次の一台を選ぶ時間もまたライダーにとって特別な瞬間ではないでしょうか。
ここでは、あなたのバイク選びの参考として山族ライダーズがピックアップした、SR400に乗っている人であれば刺さるであろうバイク3台を紹介させていただきます。
おすすめバイク① XSR700

SR400に乗っていたなら、きっと「エンジンの鼓動を感じられるバイク」が好きなはずです。
そんな方が同じヤマハでステップアップするなら、候補に挙がるのがXSR700でしょう。
ベースはMT-07で、低速域からしっかりと立ち上がるトルク特性が最大の魅力です。
また、高回転まで引っ張らなくても前に出る力があり、街中やワインディングの低速域で「操る楽しさ」を味わえます。
回さなくても楽しいこの性格は、SR400からの乗り換えでも違和感が少ないポイントです。
さらに、XSR700は、ユーロテイストを取り入れたネオクラシックデザインが特徴です。
鼓動感を残しつつ、パワーも走りも一段引き上げたいなら、SR400からの次の一台として非常にバランスの良い選択肢と言えるでしょう。

外車のような雰囲気をまといながら、中身は扱いやすいミドルクラスです。
おすすめバイク② CL250

ステップアップというより、「もっと気軽に乗りたい」という理由で250ccクラスへ乗り換えるなら、CL250がおすすめです。
CL250は、スクランブラースタイルを取り入れたネオクラシックモデルで、街にも自然にもなじむデザインが特徴です。
エンジンは扱いやすい単気筒で、SR400ほどの鼓動感はありませんが、セル始動でスムーズに走り出せる安心感は大きなメリットです。
軽量な車体と、素直なハンドリングは、SRからの乗り換えでも違和感が少なく、「思った以上にラク」と感じる場面が増えるでしょう。
SRのクラシックな雰囲気は残しつつ、より現代的で気軽に楽しめる方向へ進化させたい方に、CL250は非常にバランスの良い選択肢と言えます。

アップタイプのマフラーやブロックパターンタイヤが醸し出すアウトドア感も魅力です!
おすすめバイク③ SV650

SR400に長く乗ってきた方なら、「もう少し余裕のあるパワーも体験してみたい」と感じたことはないでしょうか。
そんな方におすすめなのがSV650です。
SV650は、Vツインエンジンを搭載したネイキッドモデルで、鼓動感と扱いやすさを高いレベルで両立しています。
低回転からしっかりとトルクが立ち上がるVツイン特有のフィーリングは、「エンジンを感じながら走る楽しさ」という点ではSR400と通じるものがあります。
また、セル始動でストレスなく走り出せるうえ、街乗りからロングツーリングまでこなせる懐の深さも魅力です。
SR400でバイクの楽しさを知った方が、次のステージへ進む一台として選ぶには非常にバランスの取れたモデルと言えるでしょう。

車体はスリムで軽く、ミドルクラスの中でも取り回しは良好。見た目はシンプルでも、走りは本格派です。
























家にいるだけで愛車の価値がわかるため、煩わしい手間もありません!