2025年10月10日、ホンダは新型ネオクラシックモデル「CB1000F」と「CB1000F SE」を正式に発表しました!
クラシカルなフォルムに最新技術を組み合わせたこのバイクは、発売前から多くのライダーの注目の的。
この記事では、公式情報などをもとにCB1000Fの発売日・価格・スペック・主要装備をまとめ、ライダー目線で気になるポイントをわかりやすく解説します!
「価格は?」「装備は?」「どんなバイク?」
そんな疑問を数分で解消できるよう、要点だけをできるだけシンプルにまとめました。
ではさっそく、気になる発売日から確認していきましょう!
目次
CB1000Fの発売日・価格

発売日
メーカー希望小売価格
以上がCB1000Fの発売日・価格となります。
予約状況などは店舗によって異なるようですが、あるホンダの店舗では2026年2月ごろまでの予約が埋まっている状況のようです。
購入を検討している方や、この車種が気になっている方は早めに近くの販売店に問い合わせることをおすすめします!
CB1000Fのカラーラインナップ
ウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ)

引用:HONDA
ウルフシルバーメタリック(グレーストライプ)

引用:HONDA
グラファイトブラック

引用:HONDA
CB1000Fの基本スペック

CB1000Fの主要装備

- 6軸IMU
- アシスト&スリッパークラッチ
- SHOWA製SFF-BP倒立フォーク
- スロットルバイワイヤシステム(TBW)
- 新設計カムシャフト:高い運動性能だけでなく市街地でも扱いやすい出力特性を実現
- 5インチフルカラーTFT液晶メーター:スマホ連携可能(Honda RoadSync)
- 4種類のライディングモード:STANDARD、SPORT、RAIN、USERから選択でき、パワー、トラコン、エンジンブレーキのレベルを好みに調整可能
- Honda SMART Keyシステム:キーを差し込まずともエンジン始動が可能
- コーナリングABS
- ETC2.0
CB1000F SEモデル専用装備

専用カラーステッチシート以外はオプションとしてCB1000Fにも装着可能です。
CB1000Fの魅力と注目ポイント

新型CB1000Fの最も特筆すべき点はなんといってもこの外観。
1979年に登場したかつての名車「CB750F」を彷彿とさせるこのバイクは、往年のホンダファンから歓喜の声が聞こえてくるような気がするのは僕だけでしょうか?
発売から現在まで、数多くの人気を集めているKAWASAKI「Z900RS」への明確な対抗馬として、発表されたであろうこのバイクは、139万円という価格でライバルよりも約10万円安い価格設定。
この価格だけ見てもホンダの本気度が伝わってきますね笑
搭載されているエンジンは、CB1000ホーネットと同じ「SC77型CBR1000RR系」のエンジン。
そこに新開発されたカムシャフトを採用し、バルブタイミング、リフト量を最適化することで28psダウンさせつつ、CBに適した低中速重視の出力特性を実現したようです。
そして、エンジンに関して注目すべき点は、左右2気筒ごとにバルブタイミングを変えているということ。
これによって、各気筒ごとの燃焼効率は維持しつつ、キャブ車のような適度なバラつき感を演出。新設計のエアファンネルもあいまって、鼓動感のある重厚な排気音を実現したそうです。
何はともあれこのバイク、個人的にはかなり刺さっているので機会があればぜひ一度乗ってみたい一台です。
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