CB223Sは、ホンダが2008年から2016年まで製造・販売していた軽量・スリムな車体の空冷223cc単気筒エンジン搭載のレトロ系ロードスポーツバイク多くのライダーを魅了してきた人気モデルです。
その一方で、「最近はあまり乗らなくなった」「そろそろ次のバイクも気になる」と感じているライダーも多いのではないでしょうか?
この記事では、CB223Sの買取相場はもちろん、リセールバリューや査定で評価されやすいポイントをわかりやすくまとめました。
あなたの愛車が今いくらで売れるのか、バイク王のお試し査定サービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
CB223Sは今いくらで売れる?最新買取相場

では早速、CB223Sの直近の平均買取相場をグラフで見ていきましょう。

※バイクパッションより引用
2026年1月現在、直近6ヶ月間のグラフを見てみると、買取相場の平均が約20万円前後となっており、CB223Sの相場はコンディションによる差が大きいものの、安定した需要があることが分かります。
実際の買取価格帯は7万円〜30万円前後が中心で、走行距離が少なく外装やエンジン状態が良好な車両では、25万円〜30万円前後の高額査定が出るケースもあります。
シンプルな構造で扱いやすく、初心者やセカンドバイク需要が根強いモデルのため、状態次第では年式以上の評価を受けやすいのが特徴です。
さて、CB223Sのおおまかな買取相場がわかったところで、次に知るべきことはもちろん「愛車のリアルな価値」ではないでしょうか?
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CB223Sの査定で特に見られる3つのポイント

それでは、買取相場がわかったところで、次はCB223Sの査定で特に見られるポイントを紹介していこうと思います。
ポイント① エンジンの粉吹きは宿命
CB223Sの査定で必ず確認されるのが、エンジンの粉吹きです。
アルミ製シリンダーを採用しているため、同系統のFTR223と同様に、経年や使用環境によって白い粉状の腐食が出やすいのが特徴です。
これは洗車や溶剤で落とせるものではなく、放置していても完全には防げません。
そのため、粉吹き自体が即マイナス評価になることは少なく、査定士はどう向き合ってきたかを見ています。
CB223Sでは、完璧さよりも現実的な手入れが評価につながります。

やりすぎは禁物ですが、真鍮ブラシで表面を軽くこそぎ落とすだけでも、印象は大きく変わりますよ!
ポイント② アウターチューブの飛び石跡
CB223Sのフロントフォーク周りでよく見られるのが、走行中の飛び石によるアウターチューブの塗装剥がれです。
特に、アウターチューブがシルバーの車両では、このダメージが目立ちやすくなります。
査定時には、剥がれの大きさや進行具合を確認されますが、ここは比較的手直ししやすいポイントでもあります。
高額な部品交換は必要なく、時間も費用も最小限で済む対策です。
CB223Sでは、こうした一手間が評価の差につながりやすい傾向があります。

600番程度の耐水ペーパーで段差をなめらかにし、シルバーで簡単に塗装するだけでも、見違えるように印象が良くなりますよ!
ポイント③ メッキ剥がれは申告が大切
CB223Sでは、メーターカバーやヘッドライトリム、ボディ周りのメッキ剥がれもよく見られます。
軽い転倒や接触をきっかけに、メッキが紙のようにめくれてしまうケースは珍しくありません。
見た目は気になりますが、これらのパーツは高価なものではなく、買取後の修復も難しくありません。
そのため、隠そうとするよりも、査定時に自己申告した方が印象は良くなります。
CB223Sは、完璧な外装よりも、正直な情報開示が重視されるバイクです。

査定士は必ず確認する箇所なので、後出しで見つかるより、最初に伝えた方が評価は安定します。
CB223Sの査定額を上げる3つのコツ

コツ① マフラーの日焼けは耐熱ブラックで整える。
CB223Sの純正ブラックマフラーは、熱と経年で錆びやすく、赤茶色に変色していく車両が多く見られます。
そのため、黒が綺麗に残っているだけで、査定士の印象は大きく変わります。
日焼けや表面の荒れが出ている場合は、500度程度まで耐えられる耐熱ブラックで仕上げるのがおすすめです。
黒く整ったマフラーは、それだけで大切に扱われてきた印象を与えます。

一度に厚塗りすると仕上がりが悪くなりがちなので、薄く何回かに分けて少しずつ塗るのがポイントです!
コツ② アルミ部分の粉吹き除去
CB223Sでは、エンジン周辺のアルミ部分に粉吹きが出やすいのが特徴です。
ここは洗車や溶剤では落とせないため、真鍮ブラシで表面を軽くこそぎ落とす方法が有効です。
重要なのは、ブラシを使うのはアルミ地が露出している部分だけに限定することです。
サイドのエンジンカバーは塗装されているため、ブラシを当てると塗装を傷つけるだけになってしまいます。
CB223Sでは、この一手間が評価の差になりやすいポイントです。

やりすぎは禁物ですが、粉吹きが抑えられているだけでエンジン周りの清潔感は大きく向上します。
コツ③ 小さなサビを放置しない
CB223Sの査定では、全体の雰囲気も重視されます。
ハンドル周りやヘッドライト、フロントフォークのインナーチューブなどに出る小さなサビは、放置するとそれだけで古びた印象になってしまいます。
目立つ部分が整っているだけで、車両全体が引き締まって見えます。
時間を掛けて細部を整えることで、「このバイクは丁寧に扱われてきた」と判断されやすくなります。
CB223Sは、細かな手入れがそのまま評価につながる車種です。

高価な部品交換は必要なく、軽度なサビであれば、簡単な手入れで十分落とすことができます。
より高く売れるCB223Sの特徴

CB223Sは、派手な装備や高性能を追求するモデルではなく、軽さと扱いやすさ、そして素直な乗り味を重視した設計が特徴です。
エンジンは、高回転を多用するタイプではありませんが、低中速域のトルク感が扱いやすく、日常の速度域でストレスを感じにくい特性です。
CB223Sの中でも特に人気が高いのが、レッドのカラーリングです。
シンプルな車体構成に映える色味で、クラシックさとスポーティさのバランスが良く、多くのオーナーに選ばれてきました。
年式による大きな仕様変更が少ないため、色とコンディションが評価を左右しやすい傾向があります。
CB223Sは、流行に左右されず、必要十分な性能と扱いやすさを備えた一台として、今でも一定の需要を保ち続けています。
日常の足としても、バイクらしさを楽しむ相棒としても、ちょうどいい存在と言えるでしょう。
CB223Sを売るなら今が狙い目
バイクの査定額は、外観のキレイさや傷の有無ももちろん大事ですが、実は「年式」と「走行距離」が大きく関わってきます。
どれだけ大切に乗っていても、年式は毎年古くなり、走行距離も伸びていく一方です。
つまり、今この瞬間も、あなたのバイクの査定相場は少しずつ確実に下がり続けているということ。
「もう少し乗ってから売ろうかな」と先延ばしにすればするほど、高額買取のチャンスは確実に目減りしていきます。
少しでも高く手放したいのであれば、「売ろうかな」と思った今が一番の売り時です。
まずはバイク王の無料お試し査定で、あなたのCB223Sが今いくらになるのかチェックしてみてください!

いま乗っているCB223Sからの乗り換え候補3選

CB223Sは、状態次第で高額査定が狙えるバイクです。
愛車を手放すのは簡単ではありませんが、次の一台を選ぶ時間もまたライダーにとって特別な瞬間ではないでしょうか。
ここでは、あなたのバイク選びの参考として山族ライダーズがピックアップした、CB223Sに乗っている人であれば刺さるであろうバイク3台を紹介させていただきます。
おすすめバイク① W650

大型免許の取得が大変ですがW650なんていかがでしょうか。
カワサキから販売されていたW650はキャブ車で、セル始動とキックスタートの両方を兼ね備えた珍しい純国産クラシックバイクです。
小ぶりなガソリンタンクに、大きな一枚もののシートを装備しており、ノーマル状態でも完成度の高いルックスが老若男女幅広い層から絶大な支持があります。
2008年に生産は終了しましたが、カラーリングは豊富で、特にレッド・ブラックのカラーが人気です。
W650は、W800へ進化していくと同時に、キックスタートは消えてしまったので、キック付きのW650はクラシックの証と言ってもいいでしょう。

CB223Sに乗っているなら、クラシックなバイクは好きですよね!
おすすめバイク② T140

次におすすめなバイクは、T140です。
トライアンフから販売されている、ボンネビルシリーズのご先祖様のようなモデルで、見た目は現行のボンネビルを20%くらい小さくしたモデルです。
1960年代くらいのバイクなので、プレミアがついているようなバイクですが、趣があってバイク好きにはたまらないモデルです。

当時のトライアンフでは、部品を寄せ集めしたようなバイクでしたが、それも味ですよね!
おすすめバイク③ VT400S

次は、同じホンダから販売されていたアメリカンバイクのVT400Sで、僕が一番オススメしたいバイクです。
インジェクションのアメリカンなのですが、ステップ位置がネイキッドに近いところにあるので、アメリカンとネイキッドの融合のような位置付けです。
インジェクションでも、ノーマルマフラーの排気音は中低音がよく効いていて鼓動感も満載ですが、無駄な振動は抑えられ、街乗りから長距離だって疲れにくいです。
モノづくりをしっかりする姿勢は、世界トップクラスだなと思わせられ、「さすがホンダ」と言いたくなります。

今乗っているCB223Sからの乗り換えなら、すんなり受け入れられると思います!

























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