バイク買取大手3社で実際に査定を受けて比較してみた結果【レッドバロン・カチエックス・バイク王】

バイク買取大手3社で実際に査定を受けて比較してみた結果【レッドバロン・カチエックス・バイク王】

バイクを売るときに、つい気になってしまうのが「どこの買取に出せば一番高く売れるのか?」ということではないでしょうか。

そこで今回は、僕が実際に乗っていたヤマハ XJR1300を、カチエックス・レッドバロン・バイク王の買取大手3社で実際に査定を受けてみました。

写真と情報だけで査定を進めるカチエックス、店舗で実車を見てもらうレッドバロン、自宅まで来てもらえるバイク王。

同じバイクでも、査定方法や業者が変わるだけで、査定額や対応にはどれくらい差が出るのか。

この記事では、実際に3社で査定を受けた結果と、相見積もり・価格交渉の流れ、さらに売却後に分かったバイクの行方まで、リアルな体験談として紹介します。

【結論】バイクの査定額は業者によって10万円以上変わることがある

今回は、僕が実際に乗っていた「XJR1300」を、カチエックス・レッドバロン・バイク王の3社で査定してもらい、査定額・対応・手間・査定時の印象を比較しました。

結果として、最初に提示されたカチエックスの30万円台前半から、最終的にバイク王では45万円まで査定額が上がる嬉しい結果となりました。

査定先査定額印象
カチエックス30万円台前半手軽だが金額は控えめ
レッドバロン40万円一括査定より高いが、まだ少し物足りない
バイク王45万円最高額。海外需要まで評価された
ゴル氏

この結果から分かったのは、バイクの売却は最初の査定額だけで判断すると、本来より安く手放してしまう可能性がかなり高くなるということです。

今回査定を受けたXJR1300の状態

今回査定を受けXJR1300の状態

今回査定に出したのは、僕が実際に乗っていたヤマハ XJR1300です。

査定に出した時の状態をまとめるとこんな感じです。

年式2008年式
走行距離約5万km
車検残り1ヶ月程度
カスタム箇所マフラー
純正パーツマフラー以外完備
外装状態良好
エンジン状態良好
不具合バッテリー上がり
ゴル氏

走行距離はほぼ5万kmで、決して低走行の極上車というわけではなく、査定を受ける直前にはバッテリーも上がってしまったような状態でした。

【1社目】カチエックスで査定を受けた結果

【1社目】カチエックスで査定を受けた結果

まず最初に利用したのは、写真と車両情報を送るだけで複数業者から入札が入るオークション形式で有名なカチエックスです。

この時は、

「バイクを店舗へ持ち込むのも面倒だし、出張査定を待つのも面倒くさい。」

「最近よく聞く、カチエックスなら写真を送るだけで査定を進められるらしいし、とりあえず出してみるか。」

といった感じで、とりあえず査定を受けてみることに。

手続き自体は簡単で、オークション形式という高く売れそうな仕組みにワクワクして待っていたのを覚えています。

しかし、今回僕のXJR1300に提示された査定額は30万円台前半という微妙な金額でした。

正直、最初に見たときは「え、こんなもんなん?」という印象でした。

一括査定サービスのxjr1300の買取実績

カチエックスで公開されているXJR1300の買取実績を見ても、走行距離が多い車両では20万円台〜30万円台の実績が多く、今回の車両も5万km以上走っていたため、数字だけ見れば極端に低すぎるわけではありませんでした

とはいえ、僕の個人的なイメージでは、XJRは昔から人気のあるネイキッドバイクです。

写真だけでは実車の雰囲気までは伝わりにくいため、査定額が少し控えめに出る可能性もあると考えました。

そのため、この時点ではカチエックスの金額だけで売却を決めず、次に近所にあるレッドバロンで実車を見てもらうことにしました。

ゴル氏

バイクさえ直接見てもらえれば、もっと金額はつくはずだと信じていたんです。笑

【2社目】レッドバロンで査定を受けた結果

【2社目】レッドバロンで査定を受けた結果

カチエックスで提示された30万円台前半という査定結果に満足できなかった僕は、バイク乗りなら誰もが知っている大手業者、レッドバロンで査定を受けてみることにしました。

カチエックスと違い、レッドバロンでは実際に車両を見てもらえるため、写真だけでは伝わりにくい部分まで確認してもらうことで、査定額アップを狙ったわけです。

レッドバロンに持ち込んで査定してもらった結果、最終的に提示された金額は40万円でした。

最初に受けたカチエックスの査定額と比べると、査定額は大きく上がりました。

やはり、実車を見てもらうことで、車両の状態やカスタム内容、エンジンの調子などが評価されやすくなるのだなと感じました。

レッドバロン店舗画像

40万円という金額は、最初の査定額と比べれば十分に高い結果です。

ですが、正直なところ「40万円なら悪くないけど、もう少し伸びる可能性もあるのでは?」という感覚もありました。

今回はできるだけ高く売ることを目的にしていたため、この時点ではまだ即決せず、最後にバイク王の出張査定も受けてみることにしました。

ゴル氏

ここまででも査定額に差が出ていましたが、最後にバイク王で査定してもらった結果、さらに金額が変わることになります。

【3社目】バイク王で査定を受けた結果

【3社目】バイク王で査定を受けた結果

レッドバロンで40万円という査定額が出たあと、最後に依頼したのがバイク王の出張査定です。

バイク王では、最初からレッドバロンの査定額や自分の希望額を伝えたわけではありません。

まずは通常どおりXJR1300を見てもらい、バイク王としての査定額を提示してもらいました。

そのうえで、提示された金額を見ながら、レッドバロンでは40万円の査定額が出ていたこと、自分としては45万円前後までいけば売却を前向きに考えたいことを伝えて価格交渉をしました。

その結果、最終的に提示された金額は希望額ぴったりの45万円!

バイク王でxjr1300を買取してもらった際の契約書

カチエックスでは30万円台前半、レッドバロンでは40万円だったので、最初の査定額と比べると15万ほど高い結果になりました。

査定スタッフの方によると、このXJR1300は海外で需要があり、海外販売ルートで流通させることを前提に高く買取できたとのこと。

日本国内の相場だけでなく、海外需要まで含めて価格を見てもらえたことで、最終的に45万円という査定額につながったようです。

ゴル氏

最初の30万円台前半で売らなくて本当に良かったと思いました。笑

バイク買取大手3社を比較して分かったこと

バイク買取大手3社を比較して分かったこと

今回、同じXJR1300をカチエックス・レッドバロン・バイク王の3社で査定してもらった結果、バイクの査定額は買取業者によって大きく変わることが分かりました。

カチエックスでは30万円台前半、レッドバロンでは40万円、そして最終的にバイク王では45万円でした。

ゴル氏

最初の査定額だけで売却を決めていたら、10万円以上安く手放していたかと思うと怖いですね。

3社を比較して特に感じたのは、以下の3点です。

写真だけの査定は手軽だが金額は控えめに出ることがある

カチエックスは、写真と車両情報を送るだけで査定を進められるため、とても手軽でした。

一方で、写真だけではエンジンの調子や細かいカスタム、実車の雰囲気までは伝わりにくかったのか、今回のXJR1300では30万円台前半という低い査定結果になってしまいました。

カチエックスなどの一括査定サービスは、相場感をつかむには便利ですが、その金額だけで売却を決めるのは少しもったいないと感じました。

ゴル氏

運営には必ずコストがかかる為、システム利用料や成約手数料を引かれた結果、査定額が低くなったのかも…。

実車査定では状態やカスタムを詳しく見みてもらえる

レッドバロンでは、実際に車両を見てもらったことで査定額が40万円まで上がりました。

やはり、実車を見てもらうことで、外装の状態やエンジンの調子、カスタム内容など、写真だけでは伝わりにくい部分も評価されやすくなるのだと改めて実感しました。

ゴル氏

ネット上で完結する査定に正しい評価なんてできるわけないですよね。笑

他社の査定額は最強の交渉材料になる

今回特に大きかったのは、レッドバロンで40万円という査定額が出ていたことです。

バイク王の査定では、最初から他社の査定額や希望額を伝えず、まずはバイク王としての査定額を出してもらい、そのうえでレッドバロンでは40万円だったこと、自分としては45万円前後なら売却を前向きに考えたいことを伝えて交渉しました。

価格交渉を含めて、査定にかかった時間は40分前後でしたが、結果的に、最終的な査定額は45万円まで上がりました。

この経験から、バイクを高く売りたいなら、最初の1社だけで決めず、複数社で査定を受けて比較することがかなり重要だと感じました。

ゴル氏

交渉に1時間もかからず5万円アップするなんて、時給何円分ですか?!

バイクを高く売るなら相見積もりと価格交渉がなにより重要

バイクを高く売るなら相見積もりと価格交渉がなにより重要

今回の比較で一番大きかったのは、カチエックス・レッドバロン・バイク王で査定額が段階的に上がっていったことです。

もし最初のカチエックスの査定額だけを見て売却していたら、結果的に10万円以上安く手放していた可能性があったこと。

これだけでも、バイクを売る際の相見積もりがどれだけ重要なのかを理解してもらえたかと思います。

ただし、複数社で査定を受け、価格交渉をするときに大事なのは、最初からこちらの希望額を伝えないことです。

最初に「いくらなら売りたい」と伝えてしまうと、その金額を基準に話が進んでしまうのが大半です。

まずは業者側に実車を見てもらい、その業者としての査定額を出してもらう。

そのうえで、他社ではいくらの査定額が出ているのか、自分としてはいくらなら売却を前向きに考えられるのかを伝えて、価格交渉を進めるのがおすすめです。

バイクの査定額は、買取業者の販売ルートや得意な車種、在庫状況、海外需要などによって変わります。

特に、少しでも高く売りたいなら、最初の査定額で即決せず、それを他社との交渉材料としてうまく活用するのがおすすめです。

ゴル氏

バイクを高く売るための最初の一歩として、バイク王の無料お試し査定を受けてみましょう!

【後日談】海外向けオークションで自分のバイクを発見!?

バイク王でXJR1300を売却したあと、後日ふと気になって海外向けのバイクオークション情報を調べてみました。

すると、今回売却した僕のXJR1300と思われる車両のオークションデータを発見。

掲載されていた情報を見ると、ロットの状態は「売却済み」となっており、開始価格は40万円、最終価格は65万円と表示されていました。

ゴル氏のXJR1300の海外向けオークション画像

もちろん、最終価格65万円といっても、そこから輸送費・関税・整備費用・販売店側の利益などがかかるため、単純に「45万円で買い取って65万円で売った」という話ではありません。

ただ、それでも海外向けオークションで65万円の価格がついていたことを考えると、バイク王の査定スタッフが話していた「XJR1300は海外でも需要がある」という説明には、かなり納得感がありました。

むしろ、海外へ流通させるための諸費用や手間を考えると、45万円という買取額はかなりギリギリまで頑張って出してもらえた金額だったのではないかと感じました。

最初にカチエックスで提示された30万円台前半だけを見て売却していたら、この海外需要までは評価されなかったかもしれません。

そう考えると、今回バイク王で45万円まで査定額が上がったのは、偶然ではなく、海外需要や販売ルートまで見てもらえた結果だったのだと思います。

ゴル氏

バイク王は本当にかなり頑張って買い取ってくれてたんだなとしみじみ思いました。笑

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    ゴル氏
    16歳で普通自動二輪の免許を取得後、18歳で自動車免許より先に大型二輪の免許も取得。計10台のバイクを同時保有するほどのバイク好き。バイクを通して地元岡山県津山市の魅力を伝えるため朝山すずと共に山族ライダーズを発起。テレビや雑誌など多くのメディアに出演。おちゃらけた性格で多くのファンから愛されていると同時に、バイク知識は趣味の域を超え業界人を超えた深い知識を持つ。